本編のほうが大分進んできましたので、ここらへんで人物設定を説明しておこう と思います。小説内で出てきた人物の階級等に疑問を持った方もいらっしゃると思いますので、 これで脳内をすっきりしていただければと。

原作では、決まった人物しか年齢は発表されておりません。 なので、当方で勝手に決めています。


トリップ先
トリップ先は鋼の原作14巻に登場した『大総統』育成所。
主人公が2歳のとき、ケイ(=キング・ブラッドレイ)は18歳なので、二人の年齢差は 16歳となっています。

年齢設定( 当方で勝手に年齢を定めたキャラ)

ハクロ少将(1巻、3巻、21巻に登場)
 1巻で早々に嫌味なキャラとして認定された人物。イシュヴァールのときは東方司令部 の責任者のようだったので、おそらく年齢は45歳前後。 顔付きからもそれぐらいと予想。本編で主人公と行動をともにしていたのはこの人物です。

レイブン中将(13巻、15巻、17巻に登場)
 7年前のイシュヴァール殲滅戦のときもあまり変わらぬ容姿だったので、おそらく50 歳台と思われる。本編で主人公が中尉であった時、彼は中佐です。(28年前なので)

ホークアイ師匠(15巻に登場)
 リザ・ホークアイ中尉の父親で、ロイ・マスタング大佐の錬金術の師匠。 リザの年齢が不明なので、(でもおそらく25歳前後)多分生きていれば45歳ぐらい。 娘(=リザ)とは20歳差、と予想してます。

ノックス先生(9巻、11巻、12巻、14巻、15巻、16巻に登場)
 戦医さんで、息子が大きかったのでおそらく40歳そこそこ。



 原作中では、キング・ブラッドレイは、

「私はもうすぐ60になる」

みたいなことを言っていたので、キング・ブラッドレイは60歳とします。 主人公はキングと16歳差なので、原作期間は44歳と言う事実。 ただ、これからの展開で少し反則技が入ってくるので外見は16歳のままです。 ご安心ください。(笑)
また、主人公は基本的にキング・ブラッドレイ寄りの 思考を持っていますので、エドワードたちとは敵対関係にあります。 かといってホムンクルス寄りでもないのですが。